更新が遅くて先週末の道中での風景です
イワツツジ、カワサツキ、カワツツジ
名前は何でしょうね
最初に覚えたのがイワツツジでしたから、そのまま私の頭の中ではイワツツジになってしまいました^_^;
ピーカンの小戸名渓谷(オドナケイコク)
今年は花数が少ないようです
それともまだこれから?? 南信州&奥三河(2013.6.23)
清流とイワツツジ





ツルアジサイ
梅雨時には嬉しい爽やかさ
小戸奈渓谷で渓谷写真を撮られている方から
「ツルアジサイが咲いていますよ」と教えられ、寄ってみました



面ノ木峠の湿地ではミズチドリの蕾が膨らみ始めました
そろそろですね

ノハナショウブも数輪

道中のウメガサソウ
一週間経った今頃は開花しているかも


明日は晴れそうです
ちょっと早起きして、さて~(*^。^*)
- 2013/06/29(土) 12:35:23|
- 風景
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ひっそりと
そして輝いてキンセイランが咲き初めました 愛知県(2013.6.23)
控えめに咲く姿が美しく
今年も出会えたことに感謝
そよそよと吹く風に揺れながら





この日見たのはこの株だけ
あちこちから撮影^_^;
コアツモリソウ
俯き加減に咲く花姿がとってもユニーク



足下にはツルアリドオシの花

- 2013/06/27(木) 01:31:42|
- 山の花
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伊吹周辺の天気予報は

マーク
週末は伊吹と意気揚々と出かけたものの、中腹辺りから霧が立ち込め
標高が高くなるにつれ、ほとんど前が見えない状況
センターラインだけを頼りに超スロースピードでの運転
駐車場もどこに停めていいか分からないほどの深い霧
おまけに雨まで降ってきて、これでは撮影どころか歩くこともままならず
天気予報は晴れだから、きっと回復するはずと信じて
車中で1時間待つことに
願いは通じず
それでもせっかく来たのだからと
一回りしてきました (2013.6.22)
辺り一面白の世界
クサタチバナ(ガガイモ科)の見事な群生は圧巻です
さすが花の伊吹山
ハイシーズンの山頂のカラフルな花々とは違って
白一色のこの時期もいいものです





クサタチバナとグンナイフウロ




やや終盤ながらこの時期、
グンナイフウロも花盛り




咲き始めたばかりの
キバナノレンリソウ
カノコソウ



ヒメレンゲ

クサフジも咲き始め

とうとう最後まで雨と霧の道

帰り道、中腹辺りを過ぎた頃から青空と太陽が
山のお天気は気紛れ
それでも伊吹には霧が似合うような気がします
- 2013/06/24(月) 00:09:31|
- 山の花
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梅雨の季節はラン科の植物が花盛り
大好きなカモメランも咲く頃
小雨の降る樹林下で今年も可愛い姿を見せてくれました
花弁の赤い斑点がとってもチャーミング (2013.6.16)





白花のカモメランは初めてでした


人知れずひっそりと咲くキバナアツモリソウ


下の画像は花の表情がよく分かる2年前のもの

また週末が近づいてきました
お天気が気になりますね
- 2013/06/20(木) 01:30:44|
- 山の花
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今にでもトトロが出てきそうなカラ谷を後にして
ブナの樹林を歩くと、そこには秋にはメープルシロップのような甘い香りが漂っていた
カツラの大木が
カツラ門と呼ばれています
昔、昔の物語が始まりそう
もう何年の冬を過ごしたのでしょうね (2013.6.8)



ここを過ぎるとハイカーさんでいっぱいの湿原の喧騒が嘘のよう
静かな森です
登山道も雪に埋もれた箇所もあり、冬の厳しさを物語っています



ピンクのコミヤマカタバミはどこに行ってもやはりお気に入り



北陸に近いからでしょう
ブルーのキクザキイチゲも



キヌガサソウ


ザゼンソウもまだ新鮮

沢沿いにはリュウキンカ

更に標高を上げると
そこにはミヤマスミレの小群落があちこちで





この日はサンカヨウ同様
ツバメオモトも最初からず~~っと一緒です


ブーケのような株も

他にも湿原周辺には
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[天生の森 その2]の続きを読む
- 2013/06/14(金) 01:43:58|
- 山の花
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今年も天生湿原や周辺の森が美しい季節がやってきました
この地を訪れるのは7回目ぐらいでしょうか
冬の間閉ざされていた道路も開通し、永い眠りから覚めた森
行く度に様々な表情を見せてくれます
この日のプレゼントはサンカヨウロードと呼びたくなるような
どこまでも続く白い花の咲く小道
昨年は咲き始めでしたが、今年はいつもより行くのが遅かったせいか
嬉しくなるような群生です (2013.6.8)







登山道わきで自然に咲いているこんな姿も好き

木平湿原を過ぎた辺りの
ブナの木の根元にはサンカヨウとエンレイソウ

ツートンのミドリニリンソウ

ミドリニリンソウ


湿原では




湿原入口でいつも出迎えてくれるのは
ノウゴウイチゴの花

タケシマラン

朝の天生峠へと続く道では
遠くに花の山、白山の姿が

ミヤマキスミレ、オオバキスミレは咲き終わっていました
となると、この先にはあのスミレの小群落が見れるかも
まだ雪の残る登山道の先には
目覚めたばかりの野草の数々
なかなか足が先に進みません
次回に続きます
- 2013/06/11(火) 23:59:15|
- 山の花
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ツルタチツボスミレの咲く山を後にして
帰路の道中に立ち寄った場所では
ニョイスミレが群生
ひょっとしたら、あのスミレが咲いているのではないかしら
探してみると簡単に見つかりました
それもあちらこちらに
こんな偶然は嬉しくなります
グリム童話の「白雪姫」を連想させる名前が大好きで
一度は出会いたいと思っていたスミレ
小さくて清楚で楚々として咲く姿がなんとも愛らしい 岐阜県(2013.5.26)
シラユキスミレ
唇弁に紫の筋のないニョイスミレの白花
身近な場所でも見つかるかもしれません



こちらは普通のニョイスミレ

近くにはタニギキョウも

林道沿いには
アカフタチツボスミレ


オオタチツボスミレ

ちょっと葉に艶のあるオオタチツボスミレ

ラショウモンカズラも花盛り
新緑の中 青紫色の花が目立ちます


別の場所ですが
とっても新鮮なエゾノタチツボスミレに逢えました


花の色が緑っぽい

GWの頃 近畿の山で見たシロバナマキノスミレだと思っていたスミレは
再び登場させてしまいましたが
側弁に毛があり、マキノとフモトの交雑種
シロバナミドリミツモリスミレだということが教えてもらって分かりました\(^o^)/


私のスミレウォッチングもそろそろ終盤
またどこかで出会えたら(*^。^*)
- 2013/06/05(水) 19:07:46|
- スミレ
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そこはおよそ標高1700m
新緑のブナが生い茂る地
近畿の山では見ることが出来なかったツルタチツボスミレ
また来年と思ったものの、まだ間に合うかも
一年待つよりも、チャンスは今でしょう
想像以上の花数でした
図鑑でしか見たことがなかったツルタチツボスミレ
淡い紫や白花などもあり、距もいがりさんのスミレ図鑑によると白くスマートで
鳥のくちばしのように見えて他のタチツボスミレにはないのが特徴となっていて
なるほどと納得
新しいスミレとの出会いはワクワクします 岐阜県(2013.5.26)


まるでブーケのよう






木漏れ日の中のミヤマスミレ



まだ咲き残っていたスミレサイシン


この日、偶然にも名前も花姿も可愛らしいスミレに出会えました
次回に続きます
- 2013/06/04(火) 00:14:23|
- スミレ
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