ギンリョウソウ イチヤクソウ科ギンリョウソウ属 面ノ木(2007.5.26)
別名ユウレイダケと言われる腐生植物ギンリョウソウですが
初めて見た時透き通る花弁がバレリーナに見えたのは私だけでしょうか~
先週は枯葉の中から顔を覗かせたばかりの真っ白の花
この日は踊るように謳うように咲いていました




コケイラン ラン科コケイラン属
念願のコケイラン、初めての花との嬉しい出会いでした



天狗棚展望台より
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- 2007/05/29(火) 22:01:50|
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コアツモリソウ (2007.5.26)
先週の感動から一週間、開花し始めた花を期待して
設楽の山中に再び出発
お気に入りのCDを車に積んでのロングドライブ
まだ5月というのに夏のような気温
それでも山道には爽やかな空気が流れ、目に映るライトグリーンの木々の緑が眩しいほど美しく
日常とはかけ離れた週末の午後が愛おしく思える瞬間でした
葉の下に隠れるようにして咲くコアツモリソウは普通に写すと一週間前とほとんど変わりません

花の様子が知りたくて少しだけ葉の上に乗ってもらいました



見れば見るほど不思議な花でした
- 2007/05/29(火) 01:15:39|
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コアツモリソウ ラン科 アツモリソウ属 設楽山中(2007.5.20)
コアツモリソウに出会えるとは感激の瞬間\(^o^)/
薄暗い樹林下でひっそりと咲き始めたばかりの花
アツモリソウの仲間では一番小さなもの
草丈は10~15センチぐらい
花は葉に隠れるようにして咲きます



- 2007/05/23(水) 03:08:33|
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シライトソウ(白糸草)ユリ科 新城(2007.5.13)
連休の頃はキンランが咲き誇っていた里山に、清楚なシライトソウが咲き始めました
登り始めてすぐ、咲き始めたばかりの初々しい姿のシライトソウ発見
辺りを見回すと、草叢の中で美しい花穂の群生
下から上へと花をつけていきます
咲き始めたものから開ききったものまで、この日はシライトソウ一色の里山でした





ベニバナコツクバネウツギ

名残のキンラン

ナツトウダイにも実がついていました
これからどうなるのかな??

里山の近くで見た夕暮れ時の長閑な光景

- 2007/05/17(木) 03:04:30|
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面ノ木峠 (2007.5.12)
2週間ぶりの面ノ木峠で満開のコバノミツバツツジを期待したものの
時すでに遅し、花は終わり周りの木々も芽吹き始めこの時期の自然の移り変わりの速さに驚くばかりでした
湿地周辺ではサクラソウが咲いていました
ここでサクラソウが見れるとは嬉しい(^^♪




この日のシロバナエンレイソウ

ツクバネソウも咲き始めました

目を覚ましたばかりのギンリョウソウ

- 2007/05/16(水) 01:40:19|
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足助の巴川沿いにあるKさん宅の裏山を訪ねて見ました(2007.512)
いつも親切に応対してくださるKさんご夫妻には感謝です
この日も珍しいハランの花や実も教えて下さいました
クマガイソウやヤマシャクヤクは終わっていましたが、ハンショウズルの蕾が色づいてきて、これからが楽しみです
エビネは一番の見頃、ラン科の植物は華やかです





タニギキョウの群生
控えめな花姿が好き


ハンショウズルの蕾

この日、ハランに花や実があることを初めて知りました


これも珍しいヨウラクラン
これが花かな??

終盤のカヤラン

- 2007/05/15(火) 01:33:25|
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南信州 (2007.5.5)
連休の花シリーズも今頃になってやっと終わり
次から次へ花が咲く時期、とうとうこんなに時間が経ってからの更新^_^;
何度見ても今年もと思う花があります
イワウチワもそんな一つ
これが野草かしらと思うほどの美しさ、可愛らしさには新しい感動があります





シロバナもありました


下の画像は昨年赤坂山で見たイワウチワにそっくりのトクワカソウ、違いは葉の形にあるようです
イワウチワが葉の基部が心形で長さより幅が広く、
トクワカソウは葉の基部が円形またはくさび形で幅より長くなるようです

- 2007/05/12(土) 23:01:29|
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新城 (2007.5.4)
連休の花が続きます
今年は初めての花の多いこと~~
ハッとするほど美しいブルーの花色をしたホタルカズラ
石垣に垂れ下がるように咲いていました




この日は他にもイカリソウやナツトウダイも~♪




- 2007/05/12(土) 03:01:36|
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新城 2007.5.4
キンランも連休の頃に気になる植物の一つ
鮮やかな花色が林下で目立ちます
その花色から金蘭という和名がついたとか
初めてキンランを見たのは葦毛の林の中
その後、新城の里山で溢れんばかりに咲く姿を何度か見かけましたが
今年も美しい姿で待っててくれました
あそこにもここにも、どの花を撮ろうか迷ってしまうぐらい~~




- 2007/05/11(金) 00:23:14|
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葦毛湿原 (2007.5.4)
5月の連休頃になると気になる植物があります
爽やかな若葉色の葉と繊細な真っ白な花
今年は開花株が多く見応え十分
三河湾周辺の酸性土壌に生える地域限定の植物
高山に咲くコバイケイソウの変種とされていて
氷河期の終わりごろ、気温の温暖化にともなって高山に移動したのが
コバイケイソウで平地に残ったのがミカワバイケイソウとされています
葦毛湿原は秋のシラタマホシクサ、ホソバリンドウなど固有種が多く楽しみな湿原です






- 2007/05/10(木) 01:46:17|
- 湿生植物
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2年前、あるサイトで斜光線のスポットライトを浴びて輝くように咲いていたオキナグサの群生を見て以来、なんとしてでも自生のオキナグサを見てみたいという気持ちが強く、この辺りで咲く場所はどこだろうと思っていたらネットの友人が昨年霧訪山に雨の中登り、私も来年こそはと思っていました
そして初春「岳人」4月号別冊「春山」で霧訪山のオキナグサの記事があり、これなら日帰りで行けそうだと思い、5月の花の時期を楽しみにしていました



霧訪山は長野県の塩尻市と辰野町にまたがる標高1305メートルの山 (2007.5.2)
頂上までは直登
いきなり急な階段から始まり、最後まで急登の山でしたが
各所に10分刻みであと1時間、あと40分という看板が立っていました
あと10分まで来た時は憧れのオキナグサにもう少しで会えると思うと心臓はドキドキ 足もガクガク(笑)
\(^o^)/\(^o^)/
やっとオキナグサに逢えた~♪
時折小雨の降る山頂からは360度の展望はちょっと無理





スポットライトを浴びて咲く大群生のオキナグサとは程遠いものでしたが、山頂でひっそりと咲く姿に出会えて満足
スライドショーを作りました
「オキナグサを求めて」
- 2007/05/06(日) 15:49:14|
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週末は3週連続の面ノ木峠通いになってしまいました(2007.4.29)
峠も春爛漫~♪
次々と枯葉の中から顔を出す可憐な花に誘われて足取りも軽くなります
コバノミツバツツジが満開になる頃、また訪ねてみましょう
スライドショー
「春山に咲く」もご覧になってくださいね


ヒゴスミレ

- 2007/05/03(木) 18:24:39|
- 風景
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